弁護士等紹介
藤井 宣行

藤井 宣行

Fujii Nobuyuki
マネージング・パートナー
弁護士
拠点
東京オフィス(大阪オフィス兼務)
言語
日本語、中国語(普通語)、英語
取扱い分野

中国法務(契約書のドラフト・レビュー/M&A/進出・撤退支援/紛争解決)/日本国内におけるコーポレート/IPO準備/不正調査/税務/訴訟等の紛争解決等

弁護士登録後、主に企業法務の経験を積んだ後、中国・上海に留学し、現地大手法律事務所(金杜【King & Wood Mallesons】律師事務所上海オフィス、常在国際法律事務所(台湾)等)で現地のプラクティスに従事。
帰国後、当時所属事務所のパートナー弁護士に就任。
その後、JETRO(日本貿易振興機構)国際取引法務に係る相談弁護士に就任するなど、企業の国内法務、海外法務を支援するための幅広い業務に従事。

企業の成長を法的側面から支援します

一般企業での業務経験、経営者・企業担当者との数多くの交流をする中で、紋切り型の法的助言だけでは不十分であると感じています。
企業文化、価値観等をふまえた企業の法的ニーズについて、適時・適切に認識したうえで、企業が成長するために価値のある、具体的で実情に応じた、クライアントが次の行動を選択するために有益となる助言をするよう努めています。
また、社外監査役にも就任しており、取締役会や監査役会において、法的知識と経験に基づいた提言をしています。

国内法務では、契約書のレビュー・ドラフト、ビジネスの適法性審査、不正調査対応、債権回収、労務、M&A、デューデリジェンス、訴訟等、クライアント企業にまつわる幅広い業務に対応しています。
中国をメインとする海外業務にについても、国内法務とほぼ同様の業務に、幅広く対応しています。海外での業務を行う際には、適宜、多様なネットワークの中から、事案に最適と考える現地専門家と提携して業務を行います。
現地専門家と提携して業務を行う場合には、、クライアントの意見やニーズを適切に反映できるよう努めています。価格面での調整も行っています。

主要著書・論文

  • 「相続相談法律・税務の実践対応」㈱清文社(共著)
  • 「新実務家のための税務相談 民法編」㈱有斐閣(共著)
  • 「新実務家のための税務相談 会社法編」㈱有斐閣(共著)

経歴

平成13年 3月中央大学法学部法律学科 卒業
平成13年 4月物流会社 勤務
平成19年 3月立命館大学法科大学院 修了
平成20年大阪弁護士会登録(61期)、中之島シティ法律事務所入所
平成24年~
平成25年
中国・上海に留学・現地大手法律事務所(金杜【King & Wood Mallesons】律師事務所上海オフィス、常在国際法律事務所(台湾)等)で現地のプラクティスに従事
平成26年中之島シティ法律事務所パートナー就任
平成29年 9月アクシス国際法律事務所(現、S&W国際法律事務所)を設立(共同創業者)
令和2年 3月アクシス国際法律事務所をS&W国際法律事務所に名称変更
令和3年第一東京弁護士会に登録変更

現任・所属

  • ナッシュ株式会社 社外監査役

セミナー・講演等

平成25年 10月26日日中消費者法国際討論会(上海交通大学)に講評者として参加
平成26年 7月10日「中国における知的財産侵害紛争に対処するための法的手続の実務」
(一般社団法人大阪発明協会主催)
平成27年 11月6日TFO中国セミナー(第1回)「中国進出リスク・マネージメント」
平成28年 5月27日TFO中国セミナー(第2回)「職務発明制度、最新事情、内部通報制度、自動車業界独禁法ガイドライン」
平成28年 7月21日「法務担当者のための消費税転嫁対策特別措置法の実務対応」経営法友会月例会
平成28年 9月29日「最近の相続事例から見る相続のポイント、注意点」近畿税理士会北支部研修会
平成28年 11月28日「法務担当者が身に付けるべき税務知識」一般社団法人企業研究会
平成28年 12月2日TFO中国セミナー第3回「独資企業と合弁企業における撤退時の留意点」
~ブランド管理、法務・税務、事業戦略~のセミナー
 他、多数

 

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