セミナー案内
2020年2月17日午後1時30分から、ジェトロ大阪(大阪国際ビル29階)において、広東卓建律師事務所の中国律師(弁護士)尹秀鍾氏とともに、「外商投資法への対応と深圳の取り組み」とのタイトルで、セミナーに登壇します。
【日時】 2020年2月17日 午後1時30分から
【場所】 大阪国際ビルディング29階 ジェトロ大阪 セミナールーム
大阪市中央区安土町2-3-13
【申し込み方法】
以下のお申込フォームよりオンラインでお申し込みください。
https://www.jetro.go.jp/events/osa/00f8e7278f75842c.html
※申込み完了メールをプリントアウトしていただき、当日お持ちください。
本セミナーでは、本ブログにおいても、以前に紹介したことのある中国外商投資法の制定について、詳しく、お話する予定です。
2020年1月1日から、「外商投資法」及び「外商投資法実施条例」が一斉に施行されます。これにより従来適用されていた「外資三法」は廃止されます。外商投資法では、ネガティブリストの導入、外商投資の促進と保護、海外への利益送金の保証等が盛り込まれており、開放政策のさらなる拡大、及び、市場参入制限措置の緩和等を積極的に打ち出す中国政府の姿勢がうかがわれます。
本セミナーでは、外商投資法及び同実施条例の概要、実務上の留意点について、お話する予定です。
また、深圳の法律事務所に在席する尹秀鍾弁護士からは、深圳における最近の実務の状況及び政策動向についても、紹介してもらう予定です。尹秀鍾弁護士は、深圳において、日系企業向けの業務を行っていることから、書籍やネット記事等では知ることのできない、コアな情報を話してもらおうと思っています。
ご興味がおあり方は、是非とも、お申込みください。
https://www.jetro.go.jp/events/osa/00f8e7278f75842c.html
(文責:藤井宣行)